こんにちは!おいしいもの探検隊のブロガー、おはしです。
みなさん、甘くてジューシーなパイナップルは好きですか?
カットされた状態で売られていることが多いので、パクパク食べてしまいますが……ふと、こんなギモンを持ったことはありませんか?
「パイナップルって、木になっているの?それとも地面?」
リンゴは木になるし、スイカは地面を這(は)って育ちますよね。実は、パイナップルのなり方はそのどちらともちょっと違う、とっても不思議な姿をしているんです!
今回は、知ると誰かに教えたくなる「パイナップルの誕生のヒミツ」をわかりやすく解説します!
第1章:木じゃない!?パイナップルの「立ち姿」
結論から言いましょう。パイナップルは、高い木になるわけではありません。
正解は……「地面から生えた短い茎(くき)の先に、ドーンと1個だけ乗っかっている」です!
想像してみてください。地面からシュシュッとした細長い、剣(つるぎ)のような葉っぱがたくさん生えています。その真ん中から一本の太い茎がニョキッと伸びてきて、そのてっぺんにあのパイナップルが「鎮座(ちんざ)」しているんです。
見た目はまるで、「豪華な台座に乗った王冠」のよう!初めて見た人は「えっ、地面に突き刺さってるの!?」と驚くほど、ユニークなスタイルで育ちます。
第2章:実は「小さな実」が集まってできている!?
パイナップルの表面って、ボコボコとダイヤのような模様がありますよね。実はこれ、ひとつひとつが「独立した小さな果実」なんです!
1. 茎の先に、紫色の小さな花がたくさん咲きます。
2. その花ひとつひとつが小さな実になります。
3. それらがギュギュッと合体して、ひとつの大きなパイナップルに見えているんです。
これを科学の言葉で「集合果(しゅうごうか)」と呼びます。私たちが食べているのは、たくさんの実が仲良くおしくらまんじゅうをして、ひとつにまとまったものだったんですね。
ちなみに、パイナップルの頭についているあの葉っぱ(冠芽/かんげ)。実はあれを切り取って土に植えると、また新しいパイナップルが育つんですよ!生命力の塊ですね。
第3章:なぜ「下の方が甘い」の?
パイナップルを食べるとき、芯に近い方や下の方が甘いと感じたことはありませんか?これにも「なり方」が関係しています。
パイナップルは地面に近い茎の部分から順番に熟していきます。栄養が下から送られてくるので、お尻(底)の部分に甘みがたまるんです。
【裏ワザ】食べる前に逆さまにする!?
買ってきたパイナップルを、葉っぱを下にして「逆さま」に立てて一晩置いておくと、下にたまっていた甘い蜜が全体に回って、どこを食べてもおいしくなると言われています。ぜひ試してみて!
第4章:まとめ
パイナップルの実のなり方、イメージできましたか?
• 木ではなく、地面から生えた茎のてっぺんになる!
• たくさんの小さな実が合体して、ひとつの形になっている!
• 下から熟すので、お尻の方が甘い!
スーパーでパイナップルを見かけたら、「あ、これはお星さま(花)が集まってできたんだな」と思い出してみてください。そう思うと、いつもの甘酸っぱい味も、もっと特別なものに感じるはずです!
次はどんな「植物の不思議」を知りたいですか?
「ピーナッツは土の中でなる?」「アスパラガスは1日でどれくらい伸びる?」など、気になる植物があればコメントで教えてね!